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レンタルサーバーサービスに関するQ&A

レンタルサーバーにはユーザーガイドを設けておりますのでそちらもご覧ください。

Question

●利用開始までの日数はどれくらいでしょうか？
●アクセスポイントはどこですか？
●商用利用は可能ですか？利用禁止サイトは？
●データ転送量に制限はありまか？
●CGIやSSIは使えますか？
●perlのパスを教えてください。

●サーバについて教えてください。
●バックアップはしてもらえるのでしょうか？

●ホームページをアップロードしたけど反映されていないのですが？
●特定のディレクトリにパスワード制限をしたい。.htaccessによる認証方法を教えて欲しい。

●FTPができなくなってしまいました...

●ユーザーの追加ができないのですが？
●メールの転送先を複数にしたいのですが...？
●メールをメールボックスに残したまま転送したいのですが..？

●メールの送信ができないのですが？

Answer

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利用開始までの日数はどれくらいでしょうか？

新規ドメイン取得を伴う場合、com/net/org/info/biz/tv/cc/name/汎用jpの各ドメインは、お支払いのご連絡を頂き、お支払いを確認させていただいてからのドメイン登録手続きとなります。現在はその翌々営業日までにドメイン登録、サーバー設定、書類発送となります。土曜日曜祝日は弊社休業日となりますので、その前日、例えば金曜日のお支払いなどにつきましては火曜日までに登録設定、書類発送となります。

例外として、属性型jpドメイン(co.jp,or.jp,ne.jp)などを新規で同時にお申込みの場合はお支払い後に弊社より手続きに関するメールを送信いたします。その後お客様にドメイン登録に必要な情報のメール送信、必要書類の郵送も行っていただきますので上記にプラス3日～10日ほど必要となります。

●	アクセスポイントはどこですか？
	弊社サービスでは、ダイアルアップ接続の提供はいたしておりません。お客様がインターネットに接続するためには別途インターネット接続プロバイダと契約している必要があります。

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商用利用は可能ですか？利用禁止サイトは？

商用利用可能です。ただし、第三者への転貸はお断りしております。ご家族や友人、社員、などへの転貸は可能です。
利用禁止は、アダルトサイト、１８歳未満禁止サイト、不特定多数の方へのダイレクトメール送信を行うサイトのご利用をお断り申し上げます。その他禁止サイトについては利用約款をご確認ください。

●	データ転送量に制限はありますか？
	制限は設けておりませんが、著しく転送量の多いサイトについてはご相談させていただく場合がございます。

●	CGIやSSIは使えますか？
	スタンダードプランA,Bでご利用可能です。ただし、著しくサーバへ負荷のかかるCGIについてはご利用をお断りする場合もございます。（レンタルチャット、レンタルBBS、レンタルカウンタなど。）

●	perlのパスを教えてください。
	ユーザーガイドの該当ページをご覧ください。

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サーバについて教えてください。

弊社サーバは日本国内上位プロバイダ各社のネットワーク内に設置しております。
新規お申し込み時のサーバーは現在、池袋サンシャイン内のデータセンターに設置しています。
レンタルサーバでの使用サーバは、LinuxベースのOS、１台の搭載メモリはユーザー数に応じて設定しています。(320～1024MB)
１台当たりのサーバー収容サイト数は、レンタルサーバーサービス(約100～150サイト)、ドメイン転送、「メールだけドメイン」で合計180サイト未満です。(稼働状況によってはそれ以下です。)

・国内上位プロバイダデータセンターのバックボーン(データセンター内に弊社自社サーバー設置）:1Gbps
　(OMP ・MEX・IIJ ・ケーブルアンドワイヤレスIDC・GC・UU-Net ・JPIX・ NSPIXP2 ・NSPIXP3)

「ドメイン転送」につきましても、全て国内データセンターにサーバを設置しています。

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バックアップはしてもらえるのでしょうか。

弊社サーバーは週１回程度のバックアップを行っておりますが、万が一のトラブル時にその全てを修復できるとは限りません。約款に定めておりますように、万が一のサーバートラブルによるデータ損失時、修復不可能の際には、お申込時点の初期状態までの修復となり、お客様ご自身でのデータ再アップロード、各種設定をしていただく形となります。

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ホームページをアップロードしたけど反映されていないのですが？

FTPソフトでのFTPサーバーの設定時、「ホストの初期フォルダ」「ディレクトリ」「アップロード先ディレクトリ」などといった項目名があるので、そこ「/web」と必ず４文字入力してからログインを行ってください。
これにより、http://www.お客様ドメイン名/で公開されます。（詳しくはこちらをご覧ください。）

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特定のディレクトリにパスワード制限をしたい。.htaccessによる認証方法を教えて欲しい。

スタンダードAおよびBで設定が可能です。
	例として、 http://www.abcd.com/XXX/にアクセス制限を設け、ユーザーuser1、user2に対してそれぞれpassworda,passwordbを設定する場合の設定方法をご案内します。

1.	まず、telnet(もしくはSSH）でログインしてください。
	※telnetは、Windowsの場合、「スタート」＞「ファイル名を指定して実行」＞名前をtelnetと入力＞OKをクリック　サーバー名(www.お客様ドメイン名）を入力してください。　あるいは、スタートメニューからコマンドプロンプトを立ち上げ、　telnet www.お客様ドメイン名と入力してください。 ※Macintoshの場合、NCSA Telnet、BetterTelnet、OSX標準搭載のターミナルなどのソフトを使用してください。
2.	まず、アクセス許可をする１人目の設定を行います。以下のコマンドを入力してください。(abcd.comは実際のお客様ドメイン名に変更してください） /usr/bin/htpasswd -c /home/sites/www.abcd.com/web/.private user1 #上記でNo such file or directoryとエラーが出る場合は、以下青字を入力してください。 /usr/sbin/htpasswd -c /home/sites/www.abcd.com/web/.private user1 New password:passworda と入力し、Enterキーを押します Re-type new password:passworda と再度入力、Enterキー。 (passwordaは任意のパスワードを入力してください。また、実際には入力したパスワードは表示されません) これで画面に以下が表示されていれば、user1のアクセス許可が設定されました。 Adding password for user user1
3.	次にアクセス許可をする２人目の設定を行います。以下のコマンドを入力してください。 /usr/bin/htpasswd /home/sites/www.abcd.com/web/.private user2 (user1の設定時に入力した、-cは入力しないでください) #上記でNo such file or directoryとエラーが出る場合は、以下青字を入力してください。 /usr/sbin/htpasswd /home/sites/www.abcd.com/web/.private user2 New password:passwordb と入力し、Enterキーを押します Re-type new password:passwordb と再度入力、Enterキー。 (passwordbは任意のパスワードを入力してください。また、実際には入力したパスワードは表示されません)
4.	telnet（SSH）をログアウトしてください。
5.	お手元のテキストエディタを起動させ、以下の文字を入力してください。 #任意のタイトル名の部分や、abcd.comの部分はお客様のドメイン名に変更して入力してください。 #サーバー機の種類によっては、以下の記述では動作しない場合があります。《補則》をご覧ください。
	order allow,deny allow from all require valid-user Authname "任意のタイトル名" AuthPAM_Enabled off Authtype Basic AuthUserFile /home/sites/www.abcd.com/web/.private
6.	このテキストファイルを.htaccessという名前で保存してください。
7.	次に、、この.htaccessという名のテキストファイルをFTPソフトでログインし、アクセス制限をかけたいディレクトリにアップロードします。パーミッションは644としてください。 #拡張子がついたファイル名.htaccess.txtでは動作しませんので、アップロード後のファイル名をご確認いただき、サーバー上でファイル名を.htaccessへ変更を行ってください。
8.	アクセス制限を設置したディレクトリにインターネットエクスプローラ等のブラウザでアクセスし、正しく動作するか確認してください。
	《補則》
	#「サーバーの内部エラー」が表示された場合、.htaccessの中の記述を以下に変更してください。 order allow,deny allow from all require valid-user Authname "任意のタイトル名" Authtype Basic AuthUserFile /home/sites/www.abcd.com/web/.private

これで設定は完了です。
さらに違うディレクトリにも制限をかけたい場合は、上記手順に従って、.privateを全て違う名称に置き換えて新たに作成してください。

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ＦＴＰができなくなってしまいました...？

メールやサイト管理画面にログインできるものの、FTPへログインができないという場合。
パソコンにセキュリティソフトがインストールされており外部からの接続に制限がある、ルータの設定によりポート20番21番が閉じている、外部からの接続を受け付けない設定になっている、などが原因としてあげられます。常時接続時代となり、デフォルトで外部からの接続を受け付けない仕様となっているパソコン、ルータも多いため、FTPができない場合、上記をまずご確認いただき、設定の変更をお願いいたします。また、FTPソフトのパッシブモード(Passive)をONにして接続をしてみてください。
また、ルータによっては頻繁にファームウェアのアップグレードを行っている場合があります。ファームウェアのアップグレードにより、問題が解消される場合がありますので、ルータのメーカーホームページ等をご確認いただきますようお願いいたします。

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ユーザーの追加ができないのですが？

ユーザーを追加した際に、エラーメッセージが表示されてユーザー追加の出来ない場合があります。
それは、同一サーバー内には同一のユーザー名が設定できないため、他のお客様がすでにユーザー名を設定しているためににおこる現象です。
その場合には、ユーザー名を他のもので設定し、メールエイリアスの設定で、ユーザー追加できなかった名前を設定してください。

●	メールの転送先を複数にしたいのですが...？
	ユーザーガイド「メール転送先の設定」をご覧ください。

●	メールをメールボックスに残したまま転送したいのですが..？
	ユーザーガイド「メール転送先の設定」をご覧ください。

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メールの送信ができないのですが？

1)弊社サービスのメールサーバーでは、POP before SMTPを採用しております。メールを送信する前に、受信作業をしてください。この作業の後数分間、お客様の情報が一旦サーバーに記憶され、お客様からのメールを送信することができます。これにより、お客様ドメイン名のメールサーバーを第三者に不正に使用されることを防ぐことができる仕組みとなっています。
メールソフトに未送信メールがある状態で、「送受信」ボタンをクリックすると「送信」から先に行おうとするソフトがありますので、結果的に送信も受信も完了できない場合があります（Outlook Express）。
「受信」のみ行った後、「送信」してみてください。

2)突然メールが送信できなくなった場合、接続プロバイダがOutbound Port 25 Blocking(OP25B)を開始した可能性がございます。プロバイダのHPやサポートでOP25Bが開始されているようでしたら、ご利用中のメールソフトの設定で、送信メールサーバー(SMTP)のポート番号を現在の２５番から５８７番に変更して送信をお試しください。

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