弊社提供の共有SSLの場合、
http://www.domain-name.jp/の内容と同一内容を
https://www○○.myssl.jp/www.domain-name.jp/webで表示することができます。
http://www.domain-name.jp/abcde/というディレクトリがあった場合には、
https://www○○.myssl.jp/www.domain-name.jp/web/abcde/で表示できます。
この、
https://からはじまるアドレスの場合、SSLで保護された通信となります。(ページ内に外部アドレスからの画像等を直接読み込む形で表示されていた場合には、外部アドレスからの表示部分は保護されません)
実際の利用方法としましては、
通常の公開部分は
http://www.domain-name.jp/をベースとし、
個人情報に関わる部分の通信をする際には
https://www○○.myssl.jp/www.domain-name.jp/web
として、SSLで保護された通信にする等でご利用ください。
以下の場合を例にご説明します。
・サイト名 |
http://www.domain.com |
・SSLアドレス |
https://www**.myssl.jp/www.domain.com/web |
・トップページ |
index.html |
・注文情報入力ページ |
order.html |
・注文情報処理スクリプト |
mailform.cgi |
・注文後の表示ページ |
thank_you.html |
(1)
(2) |
まず、サイト訪問者がトップページにアクセスします。次に、index.htmlからリンクされた注文ページ(order.html)へ進むとします。このindex.htmlからorder.htmlへのリンクを、<a href="https://www**.myssl.jp/www.domain.com/web/order.html">とindex.htmlの該当箇所に記述しておくことで、ブラウザのアドレスバーにもhttps://からはじまるアドレスが表示されますので、SSLで保護された通信であることがサイト訪問者にも伝わります。
|
(3) |
SSLで保護された注文ページ(order.html)にサイト訪問者が入力した内容を、処理スクリプトであるmailform.cgiに送ります。order.htmlからmailform.cgiへの送信についても、https://www**.myssl.jp/www.domain.com/web/mailform.cgiへ送ることが重要です。 |
(4) |
mailform.cgiで処理後の、処理完了後のページを、http://www.domain.com/thank_you.htmlとして記述することで、再び通常のページ表示に戻ります。この記述を行わずに、単にthank_you.htmlとした場合にはhttps://www**.myssl.jp/www.domain.com/web/thank_you.htmlが表示される場合があります。 |
※この例はあくまで一例です。実際のページ構成やリンクの付け方、CGI/PHP等スクリプトの記述内容によって異なる場合があります。また、CGI/PHP等スクリプトによっては、SSLアドレスでの表示ができない場合があります。